履歴書と職務経歴書で内容が被ります。どう書き分ければいいですか。
約2分で読めます
被るのは、二つを同じ目的で書いているからです。履歴書と職務経歴書は役割が違います。履歴書は「事実の証明」、職務経歴書は「価値の提案」。この線引きをすると、同じことを二度書く問題はほぼ消えます。
多くの人が職歴欄に成果や思いを書き込み、職務経歴書でも同じ話を繰り返します。読み手からすると、二枚読んで得られる情報が一枚分しかない状態です。
役割の違い
履歴書は経歴の正確な台帳です。在籍した会社、期間、役職、学歴、資格を、誤りなく時系列で並べる。ここで個性を出す必要はありません。採用側は「事実関係に矛盾がないか」をここで確認します。
職務経歴書は成果のプレゼン資料です。何を担当し、どんな数字を出し、どう再現できるか。直近の実績を厚く、過去ほど薄く配分する。採用側が「うちで同じ成果を出せるか」を判断するのはこちらです。
書き分けの3原則
- 履歴書には事実だけ:職歴欄に成果や抱負を書かない。会社名と役職、異動の事実にとどめる。
- 職務経歴書に価値を寄せる:数字と打ち手のセットはすべてこちらへ。志望動機もここで深掘りする。
- 被ったら職務経歴書を残す:同じ情報が両方にあるなら、台帳側を削る。提案の密度を優先します。
職務経歴書そのものの組み立ては 職務経歴書の書き方 に詳しくまとめています。それでも書類で落ちるなら原因は配分以外かもしれないので 書類で何社出しても落ちる原因 も確認を。添削に強い担当は 状況別の一覧 から選べます。
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