マーキャリNEXT CAREERの評判。SaaS営業への転職に特化したエージェントの使いどころ
営業の経験を、伸びている市場で次のステージにつなげたい。そう考えたとき、近年よく候補に上がるのがSaaS業界です。国内のSaaS市場はここ数年、年率二桁で伸びてきました。伸びる会社は人を採り、営業のポジションも作りやすい。ただし、外から見ると会社の数が多く、どこが本当に伸びているのか、自分の営業経験がどう評価されるのかは判断しづらい領域でもあります。ここは、業界の中を知っている担当と整理したほうが早い場面です。
マーキャリNEXT CAREER ↗は、そのSaaS業界に特化した転職エージェントです。SaaS営業を軸にキャリアを考えたい人が入口にしやすいので、特徴と賢い使い方を整理します。
どんなサービスか
マーキャリNEXT CAREER(運営: 株式会社エムエム総研)は、SaaS業界に絞って求人を扱う特化型の転職エージェントです。対象は転職を検討している20代・30代の営業経験者で、SaaS業界そのものは未経験でも相談できる設計になっています。SaaS企業の多くが国内都心部にオフィスを構えているため、その勤務圏で働ける人が中心の対象です。
担当のキャリアアドバイザーとはLINEを通じて気軽に連絡が取れる体制で、在職中で時間の取りづらい人でもやり取りを進めやすいのが特徴です。
SaaS営業で「特化型」が効く理由
SaaSの営業は、扱う商材も売り方も独特です。形のない商材を扱い、インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセスといった分業で売っていく。営業職の転職市場で整理したとおり、いま市場が見ているのは「いくら売ったか」より「どう売ったかを再現できるか」です。SaaS営業はこの再現性が問われやすい領域で、自分の経験をその文脈に翻訳できるかどうかで評価が変わります。
ここで効くのが、SaaS業界の最新動向と個社の情報です。同じIT・Webでも需要は二極化が進んでいて、伸びている会社を選べるかどうかで数年後の景色が変わります。SaaS業界全体や企業単位の事業成長率まで踏まえて提案できる特化型は、会社選びの解像度を上げる入口として合いやすいです。総合型エージェントでも応募はできますが、SaaS各社の事業フェーズの違いまで追いきるのは難しい場面があります。
マーキャリNEXT CAREERの強み
1. SaaS企業との関係性と情報の深さ
SaaSに絞っているぶん、企業との関係性が築きやすく、業界全体や企業単位の成長率といった動向を踏まえて会社選びを支援できるのが持ち味です。伸びている会社をどう見極めるかは個人で調べ切るのが骨の折れる作業なので(日系IT・SaaS成長企業への転職も参考になります)、業界の中の情報を持つ担当を一社挟む価値が出やすい領域です。
2. 個社単位の選考対策
マーキャリは、過去の面接で聞かれた質問を企業ごとに蓄積し、個社単位で選考対策を提供しています。SaaS営業の選考は、商材理解や売り方の再現性を具体的に問われる場面が多く、汎用的な準備だけでは届きにくい。公表値では書類選考通過率94%・内定率20%(同社2024年度実績)とされており、個社の傾向を踏まえて備えられるかどうかは通過率に関わります。面接対策の基本は転職の面接対策も合わせて読むと整理できます。
3. 納得して決めるための情報提供
求人を当てはめるだけでなく、本人が納得してキャリアを決められるよう、情報提供と選考対策を組み合わせて伴走する体制を掲げています。同社の自社アンケート(2025年6月時点)では利用者満足度97%という数字も公表されています。こうした数字は同社の公表値なので参考程度に見ておくのが妥当ですが、寄り添う姿勢を前面に出しているサービスではあります。
こんな人に向いている
- SaaS業界の営業職に絞って転職先を探したい20〜30代
- 営業経験はあるが、SaaS業界そのものは未経験で、業界の動向から相談したい
- インサイドセールス・カスタマーサクセスなど、SaaS特有の職種への広がりも視野に入れている
- 都心部での勤務が可能で、個社単位の選考対策まで含めて準備したい
逆に、業界を絞らずまず広く求人を見たい段階の人や、都心部以外での勤務が前提の人には、特化型一本だと選択肢が狭く感じられることがあります。その場合は状況別の使い分けで総合型と併用したほうがスムーズです。自分がどちらの段階かを先に確かめておくと、遠回りを防げます。
賢い使い方
- 営業実績を「再現できるプロセス」で書く:売上の数字だけでなく、どう案件を作り、どう受注に運んだかを具体化すると、SaaS営業への適性が伝わりやすくなります(職務経歴書の書き方)。
- 業界の動向から相談する:いきなり求人を見るより、SaaS業界のどの領域が伸びているかを担当と整理してから会社を絞ると、ミスマッチが減ります。
- 個社対策は書類通過を待たずに始める:過去質問に基づく対策を活かすには、早めに準備に着手するのが得策です。
- 総合型と一社併用して比較する:特化型の深さと、総合型の母数の広さは役割が違います。営業職の転職を広く見たいなら、doda などと並走させて比較材料を持っておくと判断しやすくなります。年収の希望は根拠とセットで伝えます(年収交渉の準備)。
まとめ
マーキャリNEXT CAREERは、営業経験を活かしてSaaS業界へ移りたい20〜30代が、業界の動向と個社の選考対策まで含めて相談したいときに頼りやすい特化型エージェントです。SaaS企業との関係性に基づく情報の深さと、個社単位の選考対策が持ち味。一方で対象は都心部勤務が前提で、業界を絞るぶん総合型との併用で母数を補うのが現実的です。SaaSへ移るべきか、いまの営業経験がどう評価されるかから整理したいなら、匿名で質問してもらえれば、立ち位置の見立てから一緒に考えます。
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マーキャリNEXT CAREER
SaaS業界の営業職を軸に転職したい20〜30代に
自分の状況だとどう動くべきか迷うなら、匿名で質問するのが早いです。