希望年収を聞かれたら、いくらと答えるのが正解ですか。
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希望年収は「現年収を起点に、根拠のある上げ幅を乗せる」のが基本です。聞かれて困るのは、根拠なく数字だけ出そうとするからです。提示の意図は値踏みではなく、すり合わせのための情報収集だと考えると答えやすくなります。
やりがちな失敗は二方向あります。遠慮して低く言うと、それがそのまま提示の天井になる。逆に相場を超えて高く言うと、見合う成果を示せないまま候補から外れる。どちらも一発回答が原因です。
起点は現年収
採用側がまず参照するのは現年収です。そこから1〜2割増が、根拠を示しやすい現実的なレンジ。たとえば現年収600万円なら660〜720万円あたりが説明のつく範囲です。これを超えて狙うなら、その差額に見合う実績か希少性が要ります。
数字を出す前に、自分の相場を知っておくこと。スカウトで届く提示レンジを見ると、市場が自分にいくら払うつもりかが分かります。
レンジで答える
- 幅で答える:「現年収が600万円で、650〜700万円を希望します」と幅で示す。一点で言い切らない。
- 根拠を一言添える:「同職種の相場と、直近の◯◯の実績を踏まえて」と理由をつける。
- 下限は守る線にする:レンジの下限は「これ以下なら見送る」額にしておく。安売りを防ぎます。
事前の整理は 年収交渉の準備 が使えます。内定後に切り出すときの作法は 内定後の年収交渉は印象を悪くするか、相場を測れる担当は 状況別の一覧 から選べます。
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