リモートワーク転職の現実。フルリモート×正社員を狙うコツと向く職種
リモートワークで働ける会社に移りたい——この希望は根強い一方で、最近は「出社回帰」の動きも報じられます。実際、コロナ禍を経て出社を促す企業が増えたという調査がある一方、求職者側のリモート志向はむしろ高まり続けているとされ、両者のギャップが広がっているのが現状です。
この記事では、リモート転職の今を整理し、フルリモート×正社員を狙うコツと、職種による探しやすさの違いを解説します。
出社回帰とリモート志向のギャップ
企業側は、コミュニケーションや育成のために出社へ揺り戻す動きがあります。一方で、働く側のリモート志向は下がっていません。つまり、フルリモートの求人は「無くなる」のではなく、「企業ごとの方針差が大きくなっている」状態です。
この状況で大事なのは、求人を職種と方針でフィルタする力です。やみくもに探すと「リモート可と書いてあったが実態は週4出社だった」というミスマッチが起きます。
職種でこんなに違う「探しやすさ」
リモート求人は、職種によって厚みが大きく異なります。
- 見つかりやすい:エンジニア、デザイナーなど、成果物がオンラインで完結しやすい職種。
- 探しにくい:営業、マーケティング、カスタマーサクセスなどのビジネス系。リモート可の正社員に絞ると候補が一気に減ります。
さらに、リモート求人には業務委託・契約社員が混ざりやすく、「正社員でフルリモート」を狙うと条件が厳しくなる。この「ビジネス系 × 正社員 × フルリモート」という交差点が、最も探しにくいゾーンです。
フルリモート×正社員を狙うコツ
- 希望の粒度を上げる:フルリモートなのか、月数回出社まで許容なのか。雇用形態は正社員に絞るのか。最初に固めるほどミスマッチが減ります。
- リモートでの成果の出し方を経歴で示す:オンライン商談、非同期コミュニケーション、数字の作り方を具体的に。リモート前提の会社は、ここを見ています(書類のつまずきは書類が落ちる人の特徴)。
- 「リモート可」の実態を確認する:制度上の可否と運用実態は別物です。週何回出社が実際の運用かを面談で詰めます。
- 特化型と総合型を並走させる:探しにくい交差点は特化型、母数は総合型で押さえると判断軸ができます。
リモートに強い転職サービスの選び方
ビジネス系でフルリモート×正社員を狙うなら、リモート特化のサービスを一本持っておくと、探しにくい交差点の候補が残りやすくなります。
その観点で、Remofulのレビューで取り上げたサービスは、リモート×ビジネス系職種×正社員に絞り込んでいるのが特徴です。広く母数も見たいなら、総合型のdodaと並走させると比較ができます。向き不向きは状況別の使い分けで確認してください。
よくある質問
Q. 地方在住でも首都圏企業に転職できますか? フルリモート求人なら、地方在住のまま首都圏企業で働く選択肢があります。勤務地より「リモートでの成果」が見られます。
Q. 未経験職種でリモートは狙えますか? リモートは即戦力前提の求人が多く、未経験職種だとハードルが上がります。まず職種経験を作るか、経験のある職種でリモート可を探すのが現実的です。
Q. 登録したら転職しないといけませんか? 無料登録後に求人を比較するだけでも問題ありません。リモート求人の相場を観測する用途でも使えます。
まとめ
リモート求人は「無くなる」のではなく、企業ごとの方針差が広がっています。希望の粒度を上げ、リモートでの成果を示し、実態を面談で確認する——この3点で、ミスマッチは大きく減らせます。ビジネス系×正社員×フルリモートという探しにくい交差点ほど、特化型の出番です。
自分の職種でリモートをどこまで狙えるか整理したいなら、匿名で質問してください。
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